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犬のしつけインストラクター乳がんステージⅢbからのサバイバル挑戦

1万回のキック

インストラクターの勉強をしている人たちに
ワタシはいつも

「本当の先生は目の前の犬やで」

といってますが

犬のコトを教えてくれるのは「ニンゲン」じゃなくて
犬のコトは犬に聞くのが一番正確なんやろうと思ってます。


吉本の岡八朗さんのギャグでね

「いうとくけど、俺空手やっとるからな!」

「…通信教育やけどな」

で一同ズッコケる、というのがありますが
まあ、それと同じで。


どんなにたくさんのセミナーで座学を受けても
どんなにたくさんのノートを取っても

それでインストラクターとして実際の犬が扱えるようになるかってーと、
そんなハズもなく。

この仕事、技術職ですから。
カラダで覚えてナンボ、ですから。
椅子に座って体得できるのは、マトリックスの中だけ。


自分でセミナー講師をさせてもらってて感じることですが

たった数時間の座学で、
「ナマものの犬があっという間に手玉に取れる魔法」
なんてあるワケないよな、と。

コツをお伝えすることはできるかもしれんけど
コツはあくまでもコツでしかなく

あとの微調整は実際の個々の犬に合わせてやってもらうしかない。

だからこそ、「聞いたことのガッツリ鵜呑み」ではなくて

目の前の犬に合わせて柔軟に対応できるように
自分の中で”余地”を残しておく余裕を持って知識を得る、ということが
必要なんじゃないかと思ってます。

そして何より、実践とその検証。


犬の扱いの難しさは
その多様性・・個体差にあって

例えば「犬にお座りを教える」セオリーを座学で勉強しても
セオリー通りに動いてくれる犬ばかりじゃなくて

犬種、体格、骨格、フード欲、心理・・
あらゆるものが全て1頭ずつ、一瞬一瞬で違って

そんな”多様性”に対応できるカードを持っていることが
ほんまは”プロ”のはずやんな。

「思った通りに動いてくれない」とヘコむことがあるかも
知れへんけど

いやいやいや そんなのある意味当り前で

てかむしろ、本当にプロのチカラを必要としているのは
一筋縄でいかないそういう犬と飼い主さんなんちゃうん?


そんなチカラを付けようと思ったら

100回セミナーで椅子に座って話を聞くよりも
100頭、1000頭の犬に実際にお座りを教えてみるしかない。よな?


そして自分の耳で、ココロで、
他のコと同じように「お座り」ができない犬の声を聴いてみよう。

できない理由が分からなければ、
ただひたすらにしつこくフードを振り回すか
後はフリーズして途方に暮れるしかないかもしれんけど

できない理由が分かれば、
できるようになる方法が見えてくる。


たとえ最初は聞こえなくても、必死で耳をすまして
”自分で聴き取るチカラ”をつけよう。

よく分かんないからって
お手軽に誰かに教えてもらおう、なんて思ってちゃ、
いつまで経ってもそのチカラはつかない。

失敗を恐れて、
「出来るようになってからチャレンジしよう」と思う人ほど

”出来るようになる日”は来ない。



かのBruce Leeは言った。

I fear not the man who has practiced 10.000 kicks once,
but I fear the man who has practiced one kick 10000 times.

1万通りのキックを 1回ずつ練習した奴は別に怖くない。

本当に怖いのは、ひとつのキックを1万回練習した奴だ。



ほんまよなあ。
リーさん、ほんまにええこと言うわ。(友達か)





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ありがたーい出来事3連発

近々大きな講演があるので
その準備に目を回しておりました。

や、まだ過去形にゃならんのですけどね。
正確には「目を回し続けてます」やな。


そんな中、ありがたーい出来事がいっぱいありました。


ダンナとその友人が来てくれて、
GK9の冷蔵庫を1F→2Fに移動。
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これで、レストルームで冷たいお茶が出せまっせ~~
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去年は2Fにクーラーボックス置いて、
毎朝1Fから保冷材持って上がっとった。
今年はそんな日々よ、さようなら。



ありがたーい出来事その2。
石のレンガ頂きましたーー
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割れ、欠けのないキレイなものばかり。


こんなにいっぱい。
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どこに敷くか考えちうやけど、
これで雨の日も室内の泥が少なくなるかな。
雑草対策にもなるかな。



ありがたーい出来事その3。
タイルカーペットーーーー
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2Fの床がワンコにはちょっと滑るよな・・と気にかかってました。
そやけど新品で買うと5~6万するよなあ、と諦めてたんやけど。
汚れても交換ができるくらい、いっぱい頂きました。

うほーい、めっちゃ嬉しい~~~


相変わらず、皆さまの愛に支えられてるGK9です。





ある日ポストが

ある日、出勤のため家を出たダンナから、
電話がかかってきました。

(ちょっと興奮気味に)
「ポスト!ポストがあるでーー!!」


そして届いた写メ
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「ご自由にお持ち帰りください」
多分、マンションの引き上げなんやろうなあ。


ウチのポスト、ちょっと小さいよねーと先日話してたところで。

ネットで買ったもんとか、ポスト入らへんねん。
そやからいつも、配達の人がピンポン押して渡してくれるんやけど。
悪いなあ、と思ってて。

でもポストって、結構高いねんな。


はい、いただきました。(雨の中)
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思わず周りを見回したわ。
モニタ○ングちゃうか!?思た。


いただいてからいくつかの問題点に気が付いた。

問題点1)ダイヤル式の鍵・・鍵かかっとる。
      どうやって開けんねん。(番号知らん)
      
問題点2)どうやらマンション用のポストらしく、2段が1セットになっとる。
      自宅に置いたら配達の人、悩むよな。どっち入れるか。


なんとか開かないものかと
ネットでダイヤル式の鍵の開け方を検索して、

泥棒よろしくカチカチと向き合うこと30分。
(WJVFの準備はーーー)


開いたー♪ちょっと快感。
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なんとか外せそうなネジだったんで、
トンカチとペンチで四苦八苦し
(だからWJVFの準備ーーー)


ついに分離!よし!
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部屋番号のシールをはがして
うむ、これなら使えそうだ。

ダンナも歩けばポストにあたる。
よいものにあたりました。おほほ。


でな、

外したもう1コ、余ってるねんな。

欲しい方、お知らせ下さい。







大根、育ちました。

昨年、GK9の敷地に二十日大根の種を蒔いて

収穫レッスン

なるものをしましたが
過去記事:収穫レッスン

その二十日大根がまあー辛くて辛くて。


それに懲りて今年は
二十日大根はやめて

大根

にしてみました。
過去記事:GK9農園


意外にもスクスク育って、
数本はそろそろ食べごろになってきた気がするんで

試しに1本、補佐役と収穫してみました。


立派に育ったー!
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試食。

洗って、切って、そのまんま食べてみる。
(完全無農薬)





か、辛ーーーっっ



一瞬、ホースラディッシュかとおもた。

おかしい。

種の袋には「サラダ大根」て書いてあったのに。


ひとかけらチビチビかじったけど、

舌が痺れたわ。

今年もまたヤバイものを生産しちまった・・
この土地、大根系は辛くなる物質が含まれているのか?


さりとて、辛み大根だと思えば正しい辛さで

ぶっかけ蕎麦にすりおろして乗せれば
きっとめっちゃ美味しい。


うーーーん

補佐役は

「レッスンの後に、蕎麦を振る舞うというのはどうでしょう?」

とか言ってたけど

え、蕎麦ゆがくん。
犬のしつけ教室で。
(なんなら、打つか?)


辛い大根がお好きな方、
どうぞお声をかけて下さいませ。

もしくは、辛い大根の美味しい食べ方、大募集。


草刈機としみじみのパン

果てしない雑草との戦いに業を煮やし

ついにネットでポチってしまった、文明の利器。




アタシの草刈機が火を噴くぜ。
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犬のしつけインストラクター?そんな時代もあったな。フッ


いやあ、さすがに平地は楽チンですわ。

そやけど一筋縄ではいかぬGK9、
敷地のほぼ半分が斜面。(けっこう急斜)


・・コワイ。


なのでやっぱり斜面は手で刈り取ることになるんやけど

先日ダンナがちょこっと手伝ってくれた時に
めっちゃ短い時間でバテてた。

ワタシは6時間くらい平気で草刈りが出来るカラダになってしまったようで

知らん間に 草刈り筋 が発達したらしい。


1か月以上かけて、ひたすら敷地の雑草を抜き、刈り取り、
最後、斜面の一部分だけモッサ~と残っとったんやけど

一昨日、ついに最後の部分を刈り取り。


そして今日、教室に訪れた飼い主さんたちと仲間から

「綺麗になりましたね!」

「ついに全部終わりましたね!!」

「おめでとうございます!!!」

と祝福を受けました。


みなさん、気にかけてて下さったんやなあ。
ありがとうございます。

ええ、長く辛い戦いでした。


・・て振り向いたら、もう最初の場所伸びてるからな。ぬぬぬ。



階段と庭の扉を作ってくれたLのかーちゃんが、
大好物のビゴのパンを持ってきてくれた~♪
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「教室、1周年やろ?」て。

うんうん、もう一年?まだ一年?


途方に暮れた、一年前。
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何時間も一人この場所で悩み続けた。



なあんにもない廃墟から、
気が付けばこんなに立派な教室になってました。
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毎日、笑い声でいっぱいの場所。


「おおーい」
と呼べば誰かが応えてくれて

コケて泣いてたら
誰かが肩を貸してくれて


基本人に頼るのがヘタクソなワタシが

乳飲み子だった頃以来
人生最大にたくさん周りのみんなに頼ってる。

頼っていいんだ、って
この歳になってやっと気づいた。

ガンという病気になってから、
古巣を突然追い出されたときから。

禍福は糾える縄の如しってことことやな。


今は、毎日周りの暖かさを感じて
本当に楽しくてありがたくて

幸せで。


来年も、再来年も、こうして美味しいパンが食べられますように。(ありゃ?)

Lのかーちゃん、ごちそうさまでした!


れっちゃん、14歳になりました

れっちゃん、5月27日で
ついに14歳になりました。


どうにもこうにもやさぐれてて制御不能で、
訓練所のトレーナーすら、スタコラサッサと逃げていくような

あの怪獣が。



すやすやと眠ってるれっちゃん。
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愛しさのあまり、思わず頬を撫でる・・





ギロッ
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「触ったな!」 ( (T-T) )



ガムを守って本気で噛まれて血が出たのは、生後2か月だった。

毎晩目をギラつかせて、しつこく襲われた。

部屋の中は破壊の嵐であらゆるものが粉々になった。

身体に触れられるのがキライで、ブラシに噛みついてきた。

散歩に行けば引っ張り倒されていつも手がうっ血していた。

他犬を見れば見境なく唸り声をあげて襲い掛かった。

知らない人にも、唸りながら飛びかかっていった。

呼んで振り向くことなど一切なかった。

オモチャも食べ物も、一旦与えたら守りまくって取り返せなかった。

一度だけホールドスチール(体を抱え込む)したら、本気で噛まれて血がしたたった。

ケージに入れると、何時間も鳴き叫んだ。

力ずくで動かそうとすると、牙をむいてきた。
(過去にトレーナーが数人餌食となった)

オヤツで釣っても、一度でも「騙された」と思ったら二度とひっかからなかった。

あらゆることは、本犬が納得するまで絶対にさせることができない犬。
なんですの、この犬。



かつて、アメリカの動物行動学者にれっちゃんを見てもらって
エヴァリュエーション(評価)を受けたことがある。

その時受けたコメント

「このタイプの犬を飼ってしまった飼い主は、
 振り回されてヘトヘトに疲れ切るんだ」(ニヤリ)

そして続けてこう言った。

「だけど、よくコミュニケーションが取れている。
 この犬は、飼い主があなたで良かった。」

そう言ってウインクした。



生まれた時からずっと犬がいて、
MIXやグレートデンや秋田犬やダルメシアンと一緒に育ってきたけども

こんなややこしいヤツは初めてで。


いつも何かにイラ立っていて、
理解してあげられない私に
もどかしさからくる怒りをぶつけてくるような毎日。
褒めたって、余計にイラ立ちをつのらせるような反応ばかり。


そんなれっちゃんと暮らし始めてから、
「しつけ」の概念がガラガラと崩れ始め。

「こうしなさい」と伝えても反抗ばかりしてくるれっちゃんに

一般的に言われているやり方の何かが違う、と感じはじめた。
(陽性強化であっても)


それからは、教えることよりも先に、
まず彼を理解することに努めた。

なぜ彼はそうするのか?
どうして彼は怒るのか?

自分の「こうして欲しい、こうなって欲しい」という気持ちを全て真っ白にして
彼が伝えたがっていることにひたすら耳を澄ます。

まず学ぶべきことは、しつけ方やトレーニング方法ではない。
「イヌ」という生き物そのものだ。

すると彼のその言い分は、決してムチャクチャなものではないことが見えてきた。

ある意味、「イヌ」として正当な言い分。


その言い分を認めて
今まで「しつけ」だと思っていたけれど
よくよく考えると「もしかしていらないんじゃね?」と気付いたことは
すっぱりやめる。

だけど一緒に暮らす上で、どうしても不都合のあることだけは
正々堂々と、彼が納得できる道を考えて根気強く伝え続けた。

理由が見えてこそ、どうするべきかが見えてくる。


れっちゃんのような、ややこしい犬と出会わなければ、
私はインストラクターになってなかったかもなあ。

マニュアルはマニュアルでしかないこと、
彼らも確固たる意志を持っていること、
繊細で豊かで複雑な感情を持っていること、
そして多くの犬は、「分かっていて目をつぶっていてくれてる」ということ。


そんな当たり前なのに見過ごされている
とても大切なことを、
我慢しないれっちゃんは何千回もの「ガウ」で根気強く(?)私に教えてくれた。


今の私の全ては
れっちゃんが育ててくれたもの。
いつもいつも、彼は私の先生で、これからもずっとそうやろう。


まだまだ、私は犬族のことを知らなくて分からなくて。

一日でも長く。
もっともっと、教えておくれよ。


生まれてきてくれて、ありがとう。
私のところへ来てくれて、ありがとう。


ワークショップに行ってきました

連日の雑草との戦いに、
帰宅するなり意識不明でブッ倒れる日々を送っておりまして。

PCに向かって寝落ちしてて、
れっちゃんに何度も起こされるありさまっすよ。

うん、今日は起きてる。
最後までブログが書けそうだ。


さて。

先日19日、心織さん主催のワークショップに
講師としてお招き頂き。
補佐役にサポートしてもらいながら
大阪市鶴見区の動物病院、クウDOG&CATさんに行ってきました。


どうも~♪
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えらいラフなカッコですみません。
だって真夏日だっていうから。
大阪はココより暑いっていうから。

(あ、ちなみにピンクのアームスリーブは、
単なるオシャレさんじゃなくてリンパ浮腫対策ね。)


この日は

第一部:愛犬の困ったをクリッカーでなおそう
第二部:愛犬はこんなに考えてる!
第三部:パークウオーク

という
一日で3つのテーマをやっちゃおうという強行スケジュール。
(最後までアタシの体力がもつかが一番心配)


ファッションの問題上?骨折のコルセットを外して挑んだけども。
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やっぱ押さえとるな。


どのテーマも、やっててめっちゃ面白くて、
あーもう、なんでこんなにええ飼い主さんたちなんやろう。

真剣に取り組んで下さる飼い主さん、
素直に変化していくワンコたち。

真剣にやってるはずなのに、
時々どうにもおかしなことになっちゃったりして、

爆笑する度にコルセットのないアバラがパカパカ動いちゃって
笑って笑って、わき腹押さえながらのワークショップでした。



キャバリア×狆MIX T君。も~たまらん。可愛すぎる。
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おかーちゃんとのコンビが秀逸。ステキな関係だなあ。



ワンコと一緒に過ごす時間。
それがトレーニングであったとしても

ワンコも飼い主さんも、基本笑顔でいて欲しいと思っています。

いや、爆笑でなくてもええんやけど、
ほんのり微笑みでもええんやけど、

しつけやトレーニングが、ワンコと飼い主さんにとって
ギリギリと締め付ける辛いものになるのは何かが違うような気がするねん。


まして笑顔で暮らすために訪れるしつけ教室が

「ワンコのできないこと探し」になったり
「アカン子確認」

なんかになるのは絶対おかしいよね。



ポーチュギー Uちゃん。いつもニキニキ笑ってくれるキュートさん。
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すっかりおかーちゃんとイキぴったりになったねえ。



出来るようになったら「やったー!」てみんなで拍手してワンコ抱きしめて
ちょっと失敗しちゃったら「ざんねーん!」てみんなで笑って

そんなおおらかで明るい環境の中で、
ワンコも飼い主さんも委縮することなく学んでいく。

だってさあ。
ワンコと一緒にいられるのは本当に短い時間なんやもん。
その一秒を、もったいないものにしたくない。

「その一秒、大切ですよ」て伝えるのが
むしろしつけ教室の役割やと思ってるから。
だから、笑顔でいて欲しい。


チョコラブ C君。ホレボレする男前だけど、おちゃめなとこもナイスキャラ。
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おとーちゃんとの絆をひしひしと感じる。お二人さんほぼ一心同体。



かといって、してほしくないことをワンコがした時に
笑ってていいんかといえばもちろんそうではなく

全て見て見ぬフリをするばっかりじゃなくて
(あえてスルーすることが必要な時もあるけど)
オヤツでごまかすだけじゃなくて

きちんと向き合って
「こりゃー!」と真剣に伝えることが必要な時もあると思う。

叱らないこと=優しい?

そうかな?
本当にそれだけかな?

ココロを持つ相手に
ごまかさずきちんと向き合おうと思ったとき

ココロとココロがギギギと音を立てるほど
強く強くコミュニケーションを取りたいと願ったとき

ホンキで一緒に笑って喜んで
時々ホンキでケンカして

愛すべき彼らとのお付き合い、
それでいいんじゃない?て思う。



Tプードル Aちゃん。とっても頑張りやさん。きらきらお目目にノックアウト。
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いつも大好きなおかーちゃんを見上げてる。そんな姿にまたキュンキュン。



ワタシが言ってることは、多分とってもシンプルで。

受け取ろう。

そして伝えよう。
犬族に分かりやすく。



MIX E君。すごく人のココロの機微を読めるコ。実に楽しい。
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特技は「猫抱っこ」また見たい!(そしてワタシもやってみたい)



第三部、
クウDOG&CATさんのすぐ裏の鶴見緑地へ
みんな揃ってパークウオーク。
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んん?なんでアタシ一人ヤンキー座りしてんの?


土と草と木。
犬が犬として過ごす時間に、ぜひとも欲しいアイテム。



ボクサー Mちゃん。タフ&パワフルでとても魅力的な女子。
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楽しくて興味深い行動を見せてくれてありがとう。いっぱい一緒に歩こうね!


ヒトとイヌが一緒に歩く。
群れになって同じ方向を向いて移動する。
これすなわち、太古からの関係。原点。

だから、GK9では”一緒に歩く(お散歩)”を重要視します。



Tプードル Dちゃん。とても11歳には見えない、美しい女の子。
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何お話してるのかな。いい子で待っててくれてありがとうね。



ちょっと心配だったワタシの体力、
楽しくてアドレナリンが出まくったおかげか?
最後まで大丈夫でした!

途中1回だけ息が出来なくなって、補佐役に変わってもらったけど
安心して任せることが出来ました。(いつもThanks♪)


今回はあちこちポンコツ全開でしたけども、
次回はもうちょっとマシになって(少なくともアバラはくっつけて)お会いできるように。頑張ります。


そして主催のBのはは(デ○ビタCありがとー)
場所を貸して下さったクウDOG&CATさま、そしてサポートしてくれたRちゃん
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全てのみなさまに、感謝!




1周年でっせ、奥さん!

こないだの日曜日

教室のためならーエンヤコーラー

朝からまたフル回転で草むしりしてたんですが


先日GK9の庭に水道を授けて下さったRちゃんファミリーから
過去記事:GWの奇跡 水道編
なんと!嬉しいサプライズが!!

お祝いケーキですよ、奥さん!おとーちゃんの手作り。
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しかもチョコケーキぃぃ♡(@チョコ好き)

1周年だからね、と「1」のローソクまで!


もうね、補佐役と二人、ウルウルですよ。
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草むしり用のバンダナ巻いたまんまで。


ハッピーバースデイの歌をみんなに歌ってもらって
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もう笑ってんだか、泣き顔だか。
バンダナ巻いたまんまで。


ロウソク、ふーーーーっ
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バンダナ巻いたまんまで。


この後、みんなで美味しくいただいたんですが

なんつーか、胸がいっぱいで。


ここまでの道のり、これからの道のり。

たくさんたくさん、みなさんに支えてもらって、
絶対に一人じゃここまで来れなかった。

ケーキの美味しさが、そのまんま優しい気持ちに思えて
美味しければ美味しいほど、有難くて嬉しくて。



いつも思うんやけど
不思議と「ワタシの教室やから!」って気がせえへんのな。

ワタシはこのステキな教室の単なる管理人で

飼い主さんや仲間たちが気持ち良く来れるように
補佐役が心置きなくレッスンができるように

周りをチョロチョロしながら整えて


この教室が誰のものかっていうと
本当にみんなのもので

ワタシはこの砦の住人ではあるけれど
君主ではない

そんな気がいつもしてて。

草むしりしながら聞こえてくるみんなの笑い声が
本当に幸せで。


たっけー家賃と(値段はナイショ)
広すぎる敷地に

「ワタシの手に余る・・大きすぎて抱えきれない」教室やけど

大きすぎて一人じゃ抱えきれないからこそ

差し伸べて一緒に支えて下さるみなさんの腕の強さと暖かさを
ひしひしと感じる。



Mちゃんファミリーからは、ナマコのポン酢を頂き。
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ナマコって、「海の朝鮮人参」と言われるくらい
滋養があるらしく。
身体のことを考えて下さったんやなあ。
しかもこれ、めっちゃ美味しいー!


ありがとうございます。
これ食べて、元気に草むしり過ごします!!


Rちゃんのおかーちゃんからは
ワンコ用の手作りニンジンきなこケーキを頂き

れっちゃん涙目で噛みしめて食べてました。
よっぽど美味しかったんやな。


風とお日さまと、愛といたわりに満ちたところ。
嘘も見栄も、打算もない純粋な場所。

こんなに幸せでいいのかな?と思うくらい

毎日幸せです。




レントゲンと血液検査の結果

ハアハア

ハアハア

・・・

すみません、なんかハアハアしてます。
(いつもやろ)


病院、行ってきました。

採血と、レントゲンっす。


採血。

腫瘍マーカーは基準値超えのまま。
下がりもせんけど、高くもならず。
カラダが必死に食い止めてくれてるんやろう。

白血球は抗がん剤してからずっと低くて
3.1~3.6をずっとウロウロ。

その他貧血と肝臓の数値がヨロシクなく、
来月また血液検査になりました。チッ



で、レントゲン。

ワタシの折れたアバラ骨、

いっこもくっついてませんでした。

ええ、2本とも。


主治医、シブーイ顔をして
しばし黙りこくった後に

「整形・・行く?」


行かへーーーん。

どうせ肋骨なんて、固定するっきゃないんでしょーよ。

万が一手術でピン入れてくっつけるとかなったら
どうしてくれんのよ。(キレる相手が違う)


主治医は「なんでこんなにくっついてないんやろ・・」て
不可思議な雰囲気やったけど

理由、知ってるもーん。


笑いすぎ。


血液検査と共に、来月レントゲン再検査となりました。

ちゃんちゃん。




峡谷のこっち側で謳う歌

明日は病院へ行ってきます。
レントゲンと血液のW検査です。

肋骨、くっついてるやろか・・

多分まだくっついてないやろな。
だってまだ痛いしな。

もしくっついとってこの痛みなら

もっとイヤやわ。怖いわ。



この仕事の勉強を始めてすぐの頃に聞いたお話。
この話を聞いて、涙が出そうになった。

「・・だろうなー・・」って。

アメリカ先住民族の伝承らしい。


”ある日、神は人と動物を引き離した。
そして永遠に引き離すために、大地に底なしの深い峡谷を造り始めた。

犬は人の方を見て、仲間の動物の方へ引き返した。
その間にも裂け目はどんどん広がっていく。

犬はまた人の方を見たが、再び仲間の動物の方へ引き返した。


裂け目はさらに広がる。


ところが、裂け目が飛び越えられないほどまでに広がる最後の瞬間に、

犬はついに峡谷を大きく飛び越え、
永遠に人類の仲間入りをすることになった。

そして現在に至っている。”


<犬のしつけ方教室:Terry Ryan著>


この話を聞いて「うん」と頷いた人の中の
”飛び越えてきた犬”はきっと
それぞれ自分の相棒なんやろうな。

ワタシの中では、黒くて耳の立った犬が飛び越えてくるもんな。


大切な友人のワンコがお空へ還った日
空を見上げて想う。

自分はこれで良かったのか。
間違っていなかったか。


私たち人間より
遥かに短い寿命を持つ彼らと向き合うとき

どんな想いを持って
飼い主さんに何を伝えるか。
それは犬の神さまの前に恥かしくないことだったか。


いつも思う。

問題行動を治すトレーニング・・
真っ先に犬の行動をすり替えたり
何かを”仕込む”より

まず摩擦の原因を私は知りたい。

深い峡谷を飛び越えて来てくれたはずの犬たちと
仲良く暮らせない理由はなに?


犬を変えることだけを考えるんじゃなくて
必要ならヒトも変わろうよ。時に歩み寄ろうよ。

彼らを知ろうよ。
彼らの言葉を聴き取ろうよ。


ココロも豊かな感情も持ってる・・だけどヒトではない
違う種族の彼らと仲良く暮らす方法は

号令と無視と
罰とオヤツだけじゃない。


ヒトのような言葉を持たない種族

食べることも水を飲むことも
その自由も人(犬)生も
命すらをもヒトに託し

だけどお人よしで
私たちの失敗も何度でも許してくれて
ただただ純粋な信頼を寄せてくれる

そんな彼らと共に生きるとき


そこに私たちニンゲンが学ぶべきことは
「しつけ」の名のもとに思うがままに彼らを動かす方法だけじゃない。


そう

ヒトという種族としての在り方そのもの

そんなものを問われているのかもしれないなあ。



私は大きなマイクもスピーカーも持ってないけど

あの砦の中でささやかにそれを謳おう。


ほんの一握りの人たちでいい
いつか誰かが私の語った歌を受け継いで口ずさんでくれたら

犬の神さまに会ったとき
「ヨシヨシ」と頭を撫でてもらえるかな。


先に待っててくれるワンコたち。

また会おうな。


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Graceのブロマガ

犬に興味のある方や、しつけインストラクター向けのディープな話題。ブログでは語りきれないGrace的思考のアレコレ。興味のある方はぜひ。(有料記事)

プロフィール

Grace

Author:Grace
ドッグトレーニングインストラクターにして、只今闘病中。乳がんステージⅢbからのサバイバルを目指しつつ、日々想ふことあれこれふわりふわり。

2014/2
7cm大腫瘍発覚
リンパ節転移
ステージⅢb

2014/3 
CVポート埋め込み
抗がん剤開始
FEC×4クール

2014/6 
ハーセプチン+ドセタキセル×4クール

2014/9/29
切除手術(右全摘)
腋窩リンパ節郭清

2014/11/4
ハーセプチン×14クール

2014/12/18
ホルモン治療タスオミン開始
(5年間予定)

2015/1/21
放射線治療25回 50Gy

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