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犬のしつけインストラクター乳がんステージⅢbからのサバイバル挑戦

嫌ならやめていいんだぞ

ワタクシ、周りからは「しっかり者」と見られることが多いらしく。

あまり物事に動じなくて
いつも強気で
セミナーや講演も余裕でかまして(かますて)

「いつも前向きですね」て言われることも度々なんやけど
そういう言葉を聞くと、いつもオヤジの言葉を思い出すねん。

ウチのオヤジサマはなかなかのスパルタで
過去記事:親父の背中
過去記事:テレビ登場

何かの相談にじっくり乗ってもらったり
深く話すことなんて
ほとんどなかったな。


そんなオヤジの記憶の中で一番残ってる言葉は

「嫌ならやめていいんだぞ。」

何度言われたやろうなあ。

コドモの頃から
グチや悩みを口にした時には
いつもブッキラボーにこの一言が返ってきた。


普通さ、親ならさ、
コドモが何かを投げ出そうとしてたらさ、

「やり始めたことは最後まで頑張りなさい」
とか教えることが多いと思うんやけど。

そやけど、オヤジはいつも一言
「嫌ならやめていいんだぞ。」
と言うだけやった。
小学生の頃から、いつもそうやった。


「嫌ならやめていいんだぞ。」
その言葉が返ってくるたびに考えたな。
小学生なりに。

ほんまに、嫌なんかな?
ほんまに、やめたいんかな?


すると意外と自分の中の答えは「NO」で

いや、実はやりたいんやん、
そやけどうまくいかないことにクサってゴネてるだけやん、
と自分の中の自分に気づく。


あるいは
「頑張れ~」と言ってもらいたい甘えた自分とか

「やれと言われたからやったんや」と
失敗を自分以外の何かに押し付けたい自分とか

失敗した時の言い訳をあらかじめ用意しておきたい自分とか

色んなあまりステキじゃない自分が見えてきて。
(や、小学生やで)

ほな、ココロの奥でやりたいと思ってるなら
自分が努力するしかないやん、と。



中学生の頃から、私立に行っててんけど
学校がちょっと遠かってんな。

それを少しグチったら、
やっぱりいつもの言葉が返ってきた。

ついでに
「オレがお願いして、わざわざ高い授業料の学校に
通ってもらってる訳じゃないしな」

と言われて、
そうか、高い授業料を黙って払ってくれてたんだ、と
おこちゃまのワタシは初めてお金の価値を知ったし

自分の生き方は自由なのだと知った。

自由であるがゆえに、自分でチョイスしたその選択には
「正当な努力」が責任として生じるし

「正当な努力」の末に
なんか、違うんじゃね?と思ったら
そこからの進路変更もまた自由なのだと。


当時はその言葉を「冷たいな」と感じたこともあったけど

「どうせコドモだから判断できないだろう」
なんて思わずに
一人前の人間として考えさせてくれてたんだ、ってことや

これから生きていく上での
とても大切な心構えを教えてくれてたんだ、ってこと

いいトシになった今思えば
なかなかに立派な親であったな、と。
(まだ生きてるけどな)


ちなみにウチのダンナはオヤジとは多分正反対で
かなーりユルいタイプなんやけど

ワタシがグチったり悩みを相談すると

アイスクリームかなんかの~んびり食べながら

たいがいいつも
「ん~嫌ならやめてええんちゃう~~?」
て返事が返ってくる。

ん、同類。


ワタシなんかほんまは
人一倍の「気にしぃ」で「ビビリ」で

そやから

「一旦始めたことは必ず最後までやりなさい」

なんて言われると

ほんまにずっと続けられるんやろか、て
始める前から不安で心配になるし

「もうダメ~」てなった時に
逃げ出せないと思うと怖くて

結局最初の一歩すら踏み出せなくなる。


怖がりの犬に
「いつでも逃げられる」と教えることで
過剰にビビる必要が減ったり
やがては近づく勇気すら出るように

「嫌ならやめていい」

という言葉が続ける支えになったりするよな。
不思議やけど。



人生いつも100%やりたいことばっかりかというと
決してそんなワケにもいかなくて

少々イヤでもやらなアカンことなんて
いっぱいあるし

たった一言の「ガンバレ」や
グチをこぼしてもフムフムと聞いてもらえることが
立ち上がるパワーになることだってあるし

何もかも一人で抱え込んで頑張るだけが素晴らしいとも思われへん。
いつもいつも、「強い子ちゃん」「前向きちゃん」なんかではおられへんよな。


そやけど、
自分が今口にしてることは
グチなんか?
相談なんか?
決めたこと(報告)なんか?

をせめて自分で知った上で口にできたらええなあ、と思う。



草刈り、めっちゃしんどいねん。大変やねん。
もういややーーー
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ほんまは、「草刈りができる場所がある」ことに
感謝してる。








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指先でなく月を

今日の内容は
やたらマニアックで長くなりそうなんで、お時間のある方だけどうぞ。


こないだぼんやりとTVを見ていたら

「銀座の和食の名店に外国人が弟子入りする」
的な番組をやってまして。

はるばる遠い場所からやってきた外国人の弟子に向かって
名店の大将は丁寧に教えるかと思いきや、
発する言葉は、全てが『問い』でした。

「どうして僕はこの魚を選んだと思う?」
「この盛り付け、どう思う?」
「どうしてこんな刻み方をすると思う?」

それに対して
○○を見て判断したのだと思います
○○に並べると○○が際立つからだと思います
○○だからだと思います

そんな返事に大将は「うむ」とうなずいてました。

ああ、さすがこの大将は、
本当のプロを育てるのに何が重要なのかをご存じだわ。

そう思いながら見てました。(えらそうにー)



自分自身があちこちでセミナーやってて感じるんですけどね

セミナーの後に、たいがい受講者のアンケートが届くんですけどね

アンケートのほとんどは
内容は分かりやすかった、分かりにくかった
役に立った、立たなかった
みたいな評価で

まあ、それを見て泣きそうなくらいホッとしたり
吐きそうなくらい落ち込んだりするわけですが
(一応ニンゲンやからな)

ふと気づけば
いつの間にか、評価や点数に振り回されそうになってる自分がいたりします。

で、次のセミナーの資料を作りながら
どこか受講生の「イイ評価」を気にして、
○○=△△ みたいな、答えとマニュアルの羅列みたいな
いかにも分かりやすいですぅ♪みたいな内容になってたりして

「違うやろ!!」
と作りかけた資料をブチっと消し去ったりします。
ほんで、そんな自分にまたヘコむ。(小心者)

こんなん、分かりやすくする努力やない。
単なる評価を気にしたご機嫌取りやん、と。


もちろん、講師である限り、内容を分かりやすくする努力は大前提。
当り前や。それでお金頂くんやもん。

そやけど、「考える=難しい」と取る人って、少なからずいてはるよな?
「考えるのは難しい。分かりやすく答えだけ教えて!」て。

名店の大将は弟子のアンケートで書かれるんかな。
「難しい、分かりにくい」て。


じゃあ、と、難しい を徹底的に排除して
カンタン、分かりやすい を追求すると

結局、「考える必要のない一律な答えの羅列」になってしまったりして。


もしも名店の大将が、はなっから弟子に
マニュアルとただ全ての答えを教えていたら。
この魚を使う。
こうやって盛り付ける。
大根は細かく刻む。

そこに、本当の意味の学びはあるやろうか?
それで、無限のバリエーションの料理に向き合う力は付くやろうか?

あえて分かりやすい答え”だけ”を教えずに、
問いを投げかけることで考えるチカラを育てたいと願う大将は、
むしろ強い責任感を持った人なんやと思った。
その世界の本当の厳しさを知っているプロフェッショナル。



同業種の講師の先生とセミナーの話をしてたときに

「自分は一律的な答えをセミナーで言いたくない。
 自分が受講生に伝えたいのは、『考え方の道筋』であって
 マニュアル的な対応じゃないから。 」

「・・だけど、それを分かりにくい、といわれちゃうとねえ。」

そう言って凹んだりしてて

いやいや分かりますで。ほんまにそう思う。
て1000回うなずいてました。


相手は、犬という、感情を持ってて個体差の激しい生き物で
プラス飼い主さんの環境という
とても流動的な千差万別のパターンの中で

ほんまに個々に合わせて役立ててもらおうと思ったら、
方程式の組み立て方の”原則”しか伝えられへんのな。

入る数字はまちまちやもん。
自分で数字を当てはめて、自分で答えの数字を出さな、
それぞれの本当の答えにはたどり着かへんねん。

最大公約数の分かりやすいを追求して、答え(やり方)だけを教える?
セミナーでの「分かりやすい」の落とし穴は実はそこにある。

その答えがたまたま最大公約数に当てはまる犬やったらラッキーやけど
ハズレた犬はもうお手上げ。
合わない方法をチョイスされた犬は困るやろう。
それが、分かりやすい答え(やり方やマニュアル)だけを教えることの
裏側やったりすること、あるんちゃうかな。


昔私が激しく勉強をしていた頃(10年以上前)

まだネットもメールもそんなに発達してなくて
SNSなんてカケラもない時代で
情報ってもんが、とても貴重やった頃。

血眼になってセミナーの情報を見つけ出し
腹ペコの鯉みたいに飛びついて
骨まで吸い尽くす勢いで講師の話に耳を傾けた。

しばしば受講するお金がなくなって
食費を切り詰めたり
ヤ○オクで金目のもん売ったりして
必死の思いで参加したっけなあ。
(ババアの昔話はくどくていかん)

やっとの思いで参加できたセミナー、
そらもう睨むように目を凝らし
耳をそばだてて
何一つ聞き逃すまいと真剣そのもので。

講師の話が分かりやすいとか分かりにくいとか
そんな評価を下すことなんて露ほども思わず
とにかく1分1秒、このわずかなチャンスから、何か役立つ情報を抽出しようと
全身全霊を傾けた。

役に立つかどうか?なんかは講師側の問題ではなく
”自分が”聞いたことを役に立てられるかどうか?が問題やと思ってた。


帰ってからも、何度もハンドアウトを見直し、
自分でノートに書き写し、
毎日読み直し、味わい尽した。
その時のハンドアウトは、今でも年に1回は読み返すわ。
受講料の元を取る勢い。(いやもう元は充分取ったやろう)
そんな貴重な情報やったから、忘れるなんて宝をドブに捨てるような
モッタイナイことやった。


こんな奥の深いものがたった数時間のセミナーで全てが分かるはずもなく
むしろそれが当り前で

その時持った疑問や、
今はまだ答えが分からないヒントこそが最大のお土産やと思ってて

もちろん、あの頃のセミナーにはアンケートなんてなかった。
受講生はお客様扱いなんかされなかった。
貴重な情報を分けてもらって、それに評価をするなどあり得ず、
ただただ喜びしかなく・・
講師と受講生が裸でぶつかり合うような、ごく純粋な、アカデミックな空間やった。

難しい話も、何年もかけて、その時の疑問を一つずつ解きほぐしていった。
まだ解けてない疑問もあるわ。
そやけど、その時もらった答えのないヒントは、
自分で答えにたどり着いた時に、黄金の輝きを放つやろうと思って
今もいくつも探し続けてる。
数年越しに答えを見つけた時は、「やったぜ!」とガッツポーズする。
そして絶対、忘れない。
私の血となり、肉となる。


モヤっとするもの。
すぐにははっきり答えの見えないもの。
単純に「分かりやすい」ではないもの。
そんなものが、キラキラ輝いてた
『探す喜びの時代』。

間違いなく、そんな無数のヒントたちが、今の私を育ててくれた。
考えて導き出すという本当のチカラを与えてくれた。


ブルース・リーの映画やったかな

師匠は「見ろ」と天を指さした。

けれど弟子は、指したその”指”を見て、
師匠に頭をぺシッと叩かれる。

「指先じゃない。月を見るんだ。」

真実にたどり着きたいなら、指を越えてその先の月を見よ。



心と身体の限界を薄々感じている今

これからは、
「アナタの話”だから”聞きたいんだ!」という
依頼だけをチョイスしてこうかな・・と思ったりする。
点数や評価に縛られず、
本当に自分が伝えたいこと、自分にしか伝えられないこと。
伝えることだけに熱中できる場所に、身を置こうと思う。

その代わり、それを理解してくれる人たちには
私のほんのわずかな知識を全力を尽くして伝えよう。
命を削ってでも、何も出し惜しみせず、ありったけの力で伝えよう。


風に舞う桜を見上げながら
(腫れた顔で)
(ついでにきしむ肋骨を抱えながら)
歩いてきた道のりと、これから歩む道を考える。


ワタシにとって講義もセミナーも、単なるメシの糧ではないんだな。
今まで一粒ずつ拾い集めてきた、大切な大切な人生そのもの。
その価値を分かってくれる人たちの前にこそ、私は立ちたい、と願う。



なんか、今回はすごい長旅のブログになっちゃったけど
えーと元々なんやっけな。

そうそう。

「銀座の和食の名店に外国人が弟子入りする」
的な番組を見ました。

て2行ーーー!











20年

20年・・

20年かあ。


今でも消防車や救急車のサイレン、
ヘリコプターの音を聞くと

震災の時のことを思い出します。

24時間
鳴り止まなかったもんな。



電車が止まった
曲がりくねった線路を歩いたっけ。


消息不明の友人を探して
避難所を回ったっけ。



普段車で40分の大阪に
6時間かけて脱出した時

ようやく一息ついた喫茶店で


明るい電灯の光

静かなBGM

フツーに出てきた
コップに入った水


違う世界に来たような気がした。




もう二度と立ち直れないんじゃないかって
思うくらい

ズタボロに破壊された
大好きな神戸の町


そんな中で灯ったルミナリエの光は

本当に希望そのものだった。



あれから20年。



被害に遭われた方々のご冥福を
心からお祈りします。


そして


誰の身にも
穏やかな明日が訪れますように。


虹に住む

窓辺にぶら下がる、2つのタマ。
20141205113200c89.jpg
サンキャッチャー、といふ。






毎日読んでた、同病の方のブログ。

彼女の綴る日々に
励まされたり
わかるわかる、とうなずいたり
一緒に笑ったりしてた。


ブログの更新がとまって5日後

新たな更新

良かった、とホッとしたのもつかの間
それは彼女のご主人からの更新だった。



うそだろ?
勘弁してくれぃ
ホント・・・。




彼女の最後の写真は

アタシと同じ丸刈りアタマで
ベッドに寝たまま
呼吸器を付けて

それでも両手でピースサインして
おどけた表情をしてる写真



そして
最後の文字は


「研究者さんよ~ あんたの力にかかってんぜ
 よろしくな」


の言葉だった。




泣いた。

自分の病気でも、ここまで泣いたことがなかったくらい、
泣いた。




悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて・・




呼吸できなくて苦しかったくせに
モルヒネでやっと痛み抑えてたくせに
管だらけだったくせに

そんな時に 何みんなのこと考えてんだよー。




彼女は。

きっと自分のための薬を欲したんじゃない。

同じ病気とまだ闘ってる仲間たちを救ってくれ、と
研究者たちに想いを託した。


そう、私も彼女にヨロシクされたウチの一人だ。



くそー
くそー
くそー




カネモチになりてぇ!と腹の底からオモタ。


もっと金持ちになって、

ヒトも動物も
命を救うための研究をしているトコロに
バンバン寄付して
ガンガン研究を進めてもらって

小保方さんも私が雇う。
STAP細胞を実用化に向けて全力で開発してもらう。

それから
不用品扱いされた動物たちのために
キレイででっかいシェルターもブッ建てちゃうよ・・



もっと大きな力が欲しい。
呼びかける声に、力が欲しい。







サンキャッチャー。


お日様を受けると、
部屋中に虹をバラまく。
20141205113201aa9.jpg



初めて部屋の中に虹が出た時は、
感動しちゃった。


いつも遠くから眺めてるだけの虹が
ウチにいるんだもん。(笑)

ちっちゃい、虹のコドモたち。
いっちょ前に、ひとつひとつが、みんな7色。




純粋に、ああ、キレイだなー・・って思った。




お日様の光。

本当は七色だ、って理科で習った。
頭では知ってた。
でも大した実感もなかった。



でもホントだったね。
普段、見えてないだけだった。


アタシたち、本当は虹の世界に住んでる。
毎日、虹の中で暮らしてる。



草も木も動物たちも人間も
みんな虹の世界の住人だ。




命は10万回生まれ変わるんだってさ。
ホントかな・・・


虹のコドモたちに囲まれながら、
ちょっとだけ救われた。






れっちゃんの背中にも、虹。
201412051132035e8.jpg



プロってすごい

まだ入院中につき

ロビーの片隅から更新デス



おかげさまで
今の所でっかい副作用は出ていませんが

このお薬
数日後にデカイのがくることがあるらしく
(いや結構な高確率で)


なので元気一杯の患者をアピールしても
「もうちょっと様子見ね」

とザンネンなお言葉(笑)



元気であるがゆえに
余計にじっくり見えてくるもの


ここの病院のスタッフさんはすごいー。


マニュアル以外の接し方、というか。
プラスαの気配りというか。



ココでは私はインストラクターでも
ましてせんせーでもなく

無名なイチ患者なんですが


リスペクトしてもらっているのが
とても伝わってくるのです。



肩書きだとかさ
収入だとかさ
雇用関係だとかさ


世の中
人の基準を狂わせるものが
いっぱいあるけど



結局のところ関係ないねー
と思わせてくれます。





そんなものにこだわって
しがみつこうとしている人って
結構いるけど


多分
失うことへの恐怖でいっぱいで

シッポ立てて激吠えしながら
安全地帯に逃げ込みたくて仕方ない
そんな哀れな犬にさえ見える。





今もブログ書いてたら
一人の看護士さんがやってきて

「退屈ですもんねえ〜
とウインクしてくれました。








人は
誠実に生きなければならない。



弱みにつけこんだり
隙を伺ったり
信頼を踏みにじるような

そんな
死んだ時間を過ごしてはいけない。




人が人に対しても、
それが犬に対してであっても。




それはとても愚かしく、
自滅への時間を進んでいるだけなのに。。。

命の交差するここからは

とてもよく見える。














きんえんえとせとら

ワタクシ、ヘビーすもーかーです。




ハタチの頃から、タバコはいつもココロの友。



禁煙、なんて、一度もしようとは思わなかったです。





ところがまあ、今回こんなコトになり。

嫌がおうにも、禁煙状態となりました。





紫煙(ステキな表現) にまつわるエトセトラな思い出。


青春時代のあんなことや、

辛いときのこんなことや、



お酒を飲めないワタシにとって、その分思い出もいっぱいでして。





タバコねー・・


一番感じるのは、

「仲間意識」でしょうかね。





犬のしつけインストラクターの修行時代、長期間の合宿があるですよ。

そン時喫煙所に集まって、
タバコくゆらせながら「あーだ こーだ」語り合った連中とは、
今もマブダチです。



犬の勉強のために、あちこちのセミナーに顔を出していたころ。

どのセミナーへ行っても、
喫煙所に集まるのは

同じ顔(笑)(゚∀゚)



犬の仕事をする前に、港湾の仕事をしていた頃がありまして。

港湾っちゃー、ちょい荒くれなヤンチャなおっさんたちが多いんですが。

その中でハタチちょいの女子がウロウロしてると、
色々あるんですよ。

からかうくらいならいーんですが。
からんできたりね。
イチャモンつけてきたりね。
ちょっとイジワルしてきたりね。
(男ってガキ(笑))


でも、おっさんたちがタバコ吸ってるところに仲間入りすると、

その瞬間からオトモダチになっちゃうんですね。



次の日からは、別のおっちゃんから守ってくれる。



どっかの部族が、友好の証に酒とタバコを勧める、みたいな?
あんな感覚があるんです。




最近じゃあ、肩身が狭くて仕方ないし。
周りの人に迷惑かけちゃうし。

古き良き時代が終わったなー・・なんて、薄々感じてまして。






ま、こんなコトもありーので、禁煙を決めた次第です。







入院直後じゃね、さすがに痛いやらしんどいやらが大きくて、
吸う気にもなれなかったです。



吸う気になれなかった1週間。





禁煙は、最初の4日までが一番ツライ。んだって。

ありがたや????






明日、ひとまず無事退院となりましたので、



同じ病院の


禁煙外来へ



パジャマのまま(笑)




明日の受診予約を取りに行きました。(爆)






このチャンス逃したら、きっともう出来ないよねー。









只今、禁煙パッチでガマン生活です。
taba2.jpg

え?
吸ってるやん!って?





吸ってるけど吸ってないよー



ストローだよー
taba1.jpg
ほら(笑)



ありがとう

この病気が分かってから。

今までの5倍速で全てが動き出しました。


仕事のこと。
家族のこと。
生き方のこと。

ぎゅっと凝縮して、考えた時間。


凝縮して考えると、気持ちも濃縮されるものなのですね。



みんなが体のことを気遣って、色々なことを考えてくれる。
励ましの言葉を伝えてくれる。
応援してくれる。


今まで以上に、グイグイ染みてくるんだな。
少しだけ気弱になって、緩んだ心の奥深くに・・「愛」が。




自分の体の異変は、数年前からなんとなく感じていたけど。

まだまだやらなきゃいけないことがあって、
来週アレがあって
来月アレをして。
コレをもっと伝えて

もうちょっと、もうちょっとだけ・・
この痛みは肋間神経痛だろ?
単なる乳腺炎かもね?
なんてごまかしながら、ここまで来ちゃった。


「多分、ヤバい。」
そう感じてから、2倍速にスピードアップしたけど、
まだ、今はダメだ、寝込んでる時期じゃない、そんな気がしてた。


結果、もっと大きな迷惑をかけることになってしまったけど・・(申し訳ない
ようやく、今なら大丈夫、って思える時期と、体の異変の限界が
ちょうど合致したのは偶然じゃない、と思えるんだな。


然るべき時に、訪れた時期、なんだと思ってる。




医者は、最初に異変を感じた時期を聞いて、ムッと暗い顔をした。
「なんで、もっと、早く・・・!



分かっとります。
自分で、自分の体を労わることをおざなりにした代償は大きい、ってこと。


命と天秤にかけられるものが、この世にあるんか?って
誰もが言いたいことも。



でもなあ・・


すんません。(笑)
そういうアホなんです。


偶然も必然だな、って思える今日この頃。




今の状況は、正直言って厳しい・・瀬戸際なんだろうと思う。

楽観はしてません。



でも、悲観もしません。



粛々と現実を受け止めて、
悪あがきもしないけれど
捨てばちにもならない。

正当な努力を、精一杯、する。




みんなの「愛」が冷静さと勇気をくれる!


ありがとう。
みんな、愛してるよ~~~~!!!!








保険考

えー。

これから、年単位でお付き合いしなければならない病気と
オトモダチになっちゃった身としては。

治療費ってやつが気になるワケです。


告知を受けて、すぐに保険証を引っ張り出したんですね。
一応、某有名保険会社の保険に入っていたので。

改めて確認したらば。

死亡保険金・・・・0円 (ま、これはいい。)
疾病入院給付金・・5,000円
女性入院給付金・・5,000円
手術給付金・・・・100,000円
先進医療給付金・・10,000,000円



以上。


つまり、この保険は入院したとき”のみ”10,000円/日もらえて、
手術したとき”のみ”100,000円もらえるってことですが。




最近じゃ、癌でも通院治療がメインなんですってね、奥さん。(T-T)



ほぼ、ダメぢゃん。



もちろん、全くないよりは頼りにゃなるけど。



「癌と告知されたらお見舞い一時金100万円」だとかさあ
「通院治療も保障」だとかさあ


ちょっと金額プラスして特約付けとけば、今頃左うちわ安心だったろーに。
ケチった自分のバカバカーーー。



なんでしょう・・すっごく、ソンした気分。_| ̄|○


黒いアヒルがささやいていたんだろーか。。。








今日から。

今日から久しぶりにブログでも書こうかいのぅ。

よーし、腹はくくった。
やったろーやん!





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Graceのブロマガ

犬に興味のある方や、しつけインストラクター向けのディープな話題。ブログでは語りきれないGrace的思考のアレコレ。興味のある方はぜひ。(有料記事)

プロフィール

Grace

Author:Grace
ドッグトレーニングインストラクターにして、只今闘病中。乳がんステージⅢbからのサバイバルを目指しつつ、日々想ふことあれこれふわりふわり。

2014/2
7cm大腫瘍発覚
リンパ節転移
ステージⅢb

2014/3 
CVポート埋め込み
抗がん剤開始
FEC×4クール

2014/6 
ハーセプチン+ドセタキセル×4クール

2014/9/29
切除手術(右全摘)
腋窩リンパ節郭清

2014/11/4
ハーセプチン×14クール

2014/12/18
ホルモン治療タスオミン開始
(5年間予定)

2015/1/21
放射線治療25回 50Gy

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