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犬のしつけインストラクター乳がんステージⅢbからのサバイバル挑戦

いつもと一緒で変えていく

昔は朝ごはんが待ちきれなくて

ワタシが起きてくると
遠吠えして喜びを表すれっちゃんやったけど

14歳6か月を過ぎたころから

ぐうたらと朝ごはんを待つようになりました。



れっちゃん、おはよう♪
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「・・おはよ」




朝ごはん作るから、待っててね。
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「できたら呼んで」




先にコーヒー入れるわ。
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「それはちょっと・・」



いえ、元気はめっちゃあるんですけどね。

普通に跳ね回るし、お外で走るし。
散歩もシャキシャキ歩いて、

道行く人に
「まだ若いんですか?」て聞かれるくらい。


ちょっと耳が遠くなって
目も白内障で見えにくくはなっているけど

相変わらずネコのヒゲを見つけては運んで来てくれます。


昔教えた色んなキュー(指示)も
全然忘れてなくて

「かーちゃんと何かしたい!」という気持ちも
全く衰えてなくて



だけど、ワタシを目で追う時間が増えたかな。
20171227215551148.jpg
甘えん坊度120%UP。



今までと同じように一緒に何かはするだろうけど

れっちゃんが大好きなトレーニングを「老犬向け」にはするだろうけど

「老犬だから」のトレーニングはしないだろうな。


変わるれっちゃんに添って、緩やかに形を変えることはあっても

れっちゃんが変わらないように無理にチカラを加えることは、多分、しない。


自分がそうであるように、
今までやったこともないコトを
歳を取ってから突然アレコレさせられるのはしんどいだろうなあ、と思う。


飼い主さんとワンコを支えるはずの
トレーニングやしつけの知識やけど、
(子犬、成犬、老犬にかかわらず)

逆にそれに追い詰められ苦しむ飼い主さんとワンコの姿を
何度も見てきた。


知識を得たがゆえに
「○○せねばならん!」
「もっと!もっと!!」

手を加えないとかえって不安になる。
自分がダメな飼い主のような気がしてくる。

でもそれでは、本末転倒やんな。勿体ないやんな。

そんな焦りは
多分ニンゲン側だけの話でさ。


いつもと一緒の安心できるお家
いつもと一緒の美味しいごはん
今までと一緒のゆっくりのんびり、たっぷりのお散歩
今までと一緒の穏やかに抱きしめ撫で話しかける時間
今までと一緒の教室での楽しい時間


いつもと一緒。

今までと一緒。

慣れ親しんだ日常。


自分の焦りや「いい飼い主でいたい」という想いが
「年老いたれっちゃんへの押し付け」にならないように。


今までが充分幸せなら
新しく特別な何かを始めなくとも
今までやってきたことを一日でも長くキープできる工夫とトレーニング。

そんな今まで通りの穏やかな日々を重ねる、という考え方が
あってもいいのかな、と

陽だまりでウトウトしてるれちゃんを見て思う今日この頃。
(老犬ビジネス的にはNGなんやろうけどな)(だからウチ、儲かれへん)



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No Subject

こんばんは(*´꒳`*)
一昨日から雪が降ったり止んだりで、またまた延期になっちゃったり?とか、そろそろ先生方にお会いしたいなぁなんて子供みたいにわくわくしてます(笑)

れっちゃんは本当に幸せですね。
たくさん向き合ってくれる先生とゆったりまったり変わらない幸せをと願います(*'-')♪

私の方は、少し辛いことがありました。
私から見たあずきはとてもいい子で、今はいろんなことに興味があって、わんわん期もあるんでしょうけど、お散歩でお会いしたわんちゃんの傍に行きたそうにきゃんきゃん鳴くんです。
あちらの飼い主さんが『大丈夫ですよ』と言ってくれた時には近づいてお互いクンクンご挨拶も出来て鳴かなくなるのですが近づくまでが鳴いてしまうんです。

初めて会うわんちゃん連れの方に会った時、いつものようにわんちゃんに気づいたあずきが鳴いてしまい、その飼い主さんに躾ができていないのかと怒られてしまいました。
飼い主さんが躾てちゃんとしないと駄目だと、落ち着いた子にならないとどこにも連れていけないし、家でもきっとこんな感じだろうし躾け出来てないと手がかかって大変ねと決め付けたようなお言葉を頂いてしまい・・・。

私の中でとても悲しい気持ちになってしまい、あずきはお家ではほとんど鳴きませんし、いたずらはするけどそれはお散歩できなかった日にパワーが有り余ってるだけなんだろうなとか、あずきは最近私の足元充電を必要としないことが増えたのでわんちゃんとの付き合い方を少しずつ学んでいっている途中なんだろうなとか。

悠長な気持ちでどうして鳴くのかなとか、どんな気持ちでいるのかとか、私もあずきと向き合っていく中で、他の方に受け入れられないというか、否定されてどうしていいのか分からなくなったりしました。

鳴かないようにするということを躾けるのは今のあずきにとって最初に必要なことなんでしょうか?
もちろん鳴いて求めてしまうことで、他のわんちゃんが引いてしまったりするのは申し訳ないなと思いますし、仲良くなれる機会を潰してしまっているなとかは思うんですけど・・・。

気を引いて私に意識を向けれたらいいのですが、それが出来ないことが多くてどうしたらいいのか分かりません。
アドバイスいただければ嬉しいです(_ _。)・・・

池田あずきさま

やっと!今週は会えそうですね(笑)
育ち盛りのあずきちゃんがどれくらい大きくなっているか楽しみです。^^

それは悲しい思いをしてしまいましたね(ノД`)

ワンコに対しても、色々な考え方があると思います。
吠える理由?考える必要はない。とにかくしつけろ。
しつける前に、吠える理由を考えよう。
普遍的な正解はありません。自分は「どんな飼い主になりたいか」が全てです。

お子さんを育てているお母さんからも、よく聞きますよね。
子供がはしゃいで(イタズラして)しまった。「ちゃんとしつけろ!」と叱られた・・
自分は正しい?間違ってる?

まだ幼い子供に、求めても無理なこと。
子供であっても、親が管理すべきこと。
それはケースバイケースで、いわゆる「バランス」なんだろうなあ。
そしてそのバランスは、そのコを誰よりも知ってる親が一番知ってる。

子供も子犬も・・「しつける」ものでなく「育てる」ものだと思っています。
そしてそこには、成長できるまでに必ずタイムラグがあります。
他人からは、そこまでは見えないのです。

しつけが出来ていないからしつけをしなきゃ、と思うと辛くなりますね。お互いに。
他犬に挨拶できるまで吠えちゃう。つまりは挨拶できないとストレスになる。
私は、むしろそのストレスが可哀そうだと思うのね。
「興味はあるけど・・挨拶できても、できなくても、まあどっちでもいいか」というのんびり気持ちにしてあげたいな。
それは「お利口さん」を求めるいわゆる「躾」とは、少し違った考え方かもしれませんけども。

躾は自分が手をかけずに済んで楽になるためのものじゃない。
”どこかに連れて行くため”にワンコのカタチを変えるためのものじゃない。
日々の日常の中で、穏やかに幸せに暮らすためのもの。
その”結果”として、手がかからなくなる、という「オマケ」はついてくるのかもしれないけどね。
それはあくまでも”結果”であり、手をかけなくて済むように、という”目的”ではないと思っています。

周囲のことを考える。
自分の考えをしっかり持つ。
そこもまた、バランスなのかな。
今はまだ試行錯誤かもしれませんが、やがてそのバランスが確立してきますよ。(^_-)☆

れっちゃんなんか、普通にニコニコ歩いてるだけで遠くから子供に「怖いー!オオカミだーー」と叫ばれます。
え、見た目はしつけじゃどうしようもございません(笑)

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犬に興味のある方や、しつけインストラクター向けのディープな話題。ブログでは語りきれないGrace的思考のアレコレ。興味のある方はぜひ。(有料記事)

プロフィール

Grace

Author:Grace
ドッグトレーニングインストラクターにして、只今闘病中。乳がんステージⅢbからのサバイバルを目指しつつ、日々想ふことあれこれふわりふわり。

2014/2
7cm大腫瘍発覚
リンパ節転移
ステージⅢb

2014/3 
CVポート埋め込み
抗がん剤開始
FEC×4クール

2014/6 
ハーセプチン+ドセタキセル×4クール

2014/9/29
切除手術(右全摘)
腋窩リンパ節郭清

2014/11/4
ハーセプチン×14クール

2014/12/18
ホルモン治療タスオミン開始
(5年間予定)

2015/1/21
放射線治療25回 50Gy

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