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犬のしつけインストラクター乳がんステージⅢbからのサバイバル挑戦

オビの意義

これってナニ?どゆこと??と
何年も考え続けてることがいっぱいあるんやけどさ

その中のひとつ

”オビディエンス”って何だろなー?
ずっとずっと考え続けてる。


いわゆる、オスワリとか、フセとか、マテとか。
日本語訳すると「服従訓練」なのだけれども

なんか、これってワタシ的にニュアンス違うねんなー。

ニンゲンのいう事を聞かせる(言う通りに動かす)もの
ニンゲンに服従させるためのもの

つまりは 犬の行動を支配し、押さえつけるためのもの?

うーん・・
ちゃうねん。なんかちゃうねん。


じゃあ、
なんでレッスンでやってんの?て話。

え、他の教室のインストラクターのみなさんは、何でオビやってんのやろ。
聞いてみたい。
オビをする意味。

「褒めるやさしいしつけ」の方法を使いつつ
「服従」を目指してるんやろか・・?

まさか、「しつけ教室ってば、こんな感じよね」て程度で
やってるワケじゃないよね。まさかね。

「そんなコト、考える必要ないし。」
なーんてね、あり得ないよね。

聞いてみたい。



そりゃあ、「○○ができれば○○の時に便利です」とかいうかもしれんけど
実際そういう部分も多々あるかもしれへんけど

家庭犬の日常においては
「形」を求めるオビ以外の解決策だってあるやんな?

たとえば、やで。
「オスワリ、マテ」なら
単に「動かないで待っててほしい」んやったら、
別にフセでも立っててもええやん。
待っててさえくれれば、どんなポーズでもええんちゃうん。

だけどオビでは
「オスワリはオスワリ」で「フセ」ではなくて
そのポーズの違いを犬に教え込む。

・・なんで?
何でそれが必要やと思うん??

うう、聞いてみたい。(ウズウズ)


もう何年も考え続けてるこの疑問に
ワタシなりの答えが少しずつ見つかってきて
まだまだハッキリとした形に固まっていないところも多いけど

○○できたら便利
○○できたら安全
という理由以外に
やっぱりオビってとても必要な場合がある、
それを教えることが必要な犬たちがいる、
ということを感覚で感じています。(だからレッスンでやってる)


オビがもたらす犬たちへの心理的影響。
それは、犬の気質によって実はいくつもの側面がある。

少なくとも、今まで3つの”オビの意義”(ワタシなりの)を
見つけて実践検証して
ほぼ確信しているのだけれど

今朝、4つめの大きな”意義”を発見(漠然としたものが形になった)しました。
ああ、そうか、そういうことか。
だから、必要なんだな。
だから、一部の犬たちのリハビリに効果があるんだ。(スッキリーーー♪)


その意義と意味を考えるからこそ、逆も見えてくる。
「あ、このコに必要なのはオビちゃうなー」とか
「このコはもうこれ以上オビはやめといた方がええなー」とか
そのトレーニングに弊害が出たときも、いち早くそれを見る目が持てるようになる。
(いくら”やさしいしつけ”でも、時と場合と状況によっては悪影響になることもある)


”当然○○は○○である”という先入観は

もしかしたら刷り込まれたものじゃないかもね。
自分で自分に刷り込んだものかもしれないよ。

俯瞰の目で見ること。
自分の目で見る。
自分の頭で、ココロで、考えてみる。

ひとつひとつのことを
考えることを放棄しない。

Be Professional!!




え、ワタシの考えるオビの意味を聞いてみたいって?


おっと、もうこんな時間か。
出かける準備しなくちゃ。


種は蒔いた。
花は自分で咲かせておくれ。







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No Subject

おはようございます♪
朝先生のブログ読むのが習慣化してます(嬉)

昨日は地震にびっくりしながらも晴れてよかったです♪
連絡ノートを見て、今日もいっぱいお勉強してきたんだなぁ。あずきも楽しく過ごせているんだなぁ。と嬉しくなりました(*´꒳`*)

飼い主側の気持ちで読ませていただいて思ったこと。
刷り込みって表現がしっくりときました(oωo;)
テレビでも雑誌でも、初めて仔犬から育てた私にとっては大勢が言ってる服従が正しい躾けだと、従わない子は問題犬とひと括りにされるのだと洗脳されちゃってる感が強いと感じました。

特に先生たちみたいに親身に接してくれる教室にも、他の躾け教室にも行ったことない飼い主さんは、すごく凝り固まった考えが当たり前に根付いてると感じることも多々あります。
以前、悲しかったと相談させていただいたこともですが、あずきとのお散歩でも何度か悲しい想いになったこともありました。

鳴くと悪い子、お座りをフセしてしまうから悪い子。
悲しいですね(_ _。)・・・シュン

教室に通っている時、先生やF先生があずきがフセばかりしていても、『うん、それでも全然いいよ』『いい子だー』と大げさなくらい褒めてくださって、あずきがドヤ顔になれたり、私もこれでいいんだとカチカチに決められた型にはまれない自分が駄目な飼い主だと思っていたストレスとプレッシャーから救われた気がしました。

あずきはうちの子だから、他のお家で飼われている子ではないから、だから他のわんちゃんと同じに『いい子』と言われるわんちゃんになれなくても、ウチのお家のルールで過ごせればいい子なんですよね。
ウチのルールと生活サイクルにあずきが馴染んでくれて、あずきのストレスが軽減できる行動が出来るように手伝ってもらえているんだなって気持ちでいられるようになって最近は私のプレッシャーも少し減ったと思えてます(*'-')♪

型にはまらなくたって、私はわんちゃんの気持ちを理解できないかもですけど、あずきの気持ちはなんとなく分かる。それでいいんですよね。

あずきママさま

地震、その後大丈夫ですか?
余震もありますが、あずきちゃん、落ち着いて過ごせていますか。

デイケアでのあずきちゃん、変わってきたなあ、と毎回感じます。
お友達ワンコと過ごすとき、(今までも同じ部屋で過ごすことは出来ていましたが)どこか緊張感が抜けていない様子でした。
それがふとした時の爆走になったり、吠えになることもあったのですが、先日はとても落ち着いてチワワちゃんと良い会話が出来るようになり、むしろチワワちゃんを慕う様子もでてきました。
私達人間の様に、”情報”で認識をすることをしないワンコたちは、”経験”においてのみ、いろんなことを学習するのだなあ、と改めて教えてもらえます。

私が思う{しつけ}は、愛犬を否定するところから始まっちゃいけない。です。
愛犬で困ることはあっても、それを「悪いコ・出来ないコ」と決めつけないでほしい。きっと、ヒト族とイヌ族の間に、何かの食い違いがあるだけなのだから。それはもしかしたら、ヒト側の”無理解”が原因なのかもしれないものね。

問題行動は、「その行動を問題だと思う」ことから生まれます。問題だと思わなければ、問題にならない(笑)
もちろん、その行動を取らなきゃいけないことで、そのワンコが辛くなるなら手助けは必要です。
だけど、しつけを頑張るあまり、次々とワンコに問題を見つけ出すのは違いますね。「仲良く暮らそう」からの本末転倒。

あずきちゃんの気持ちがなんとなく分かれば、充分です。それ以上に必要なものは、きっと何もありません。

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Graceのブロマガ

犬に興味のある方や、しつけインストラクター向けのディープな話題。ブログでは語りきれないGrace的思考のアレコレ。興味のある方はぜひ。(有料記事)

プロフィール

Grace

Author:Grace
ドッグトレーニングインストラクターにして、只今闘病中。乳がんステージⅢbからのサバイバルを目指しつつ、日々想ふことあれこれふわりふわり。

2014/2
7cm大腫瘍発覚
リンパ節転移
ステージⅢb

2014/3 
CVポート埋め込み
抗がん剤開始
FEC×4クール

2014/6 
ハーセプチン+ドセタキセル×4クール

2014/9/29
切除手術(右全摘)
腋窩リンパ節郭清

2014/11/4
ハーセプチン×14クール

2014/12/18
ホルモン治療タスオミン開始
(5年間予定)

2015/1/21
放射線治療25回 50Gy

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