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犬のしつけインストラクター乳がんステージⅢbからのサバイバル挑戦

トイレシート交換を簡易にする方法の一考察

ウチのペット用室内トイレは

ただいま

・れっちゃん(犬)
・クロベエさん(猫)
・Tクン(犬)

という大所帯で使われておりまして。

朝なんか、トイレの前に行列できるもんね。
クロベエさんのオシッコが終わるまで、
後ろでれっちゃんとTクンが足踏みして待つという。
(交通整理はワタシの役目)

ほんでそんな時は
1頭ずつシートを片付けるヒマなんかないので

1頭がオシッコした後に
わんこそばよろしく
新しいシートを「ほっ」「あらよっ」とかぶせていくという。


朝でなくとも

気が付けばいつも誰かが排泄してあって
(ほんま、えらいよなあみんな)
しょっちゅうトイレシートを交換してるんやけど

その労力と費やす時間はハンパない。


中でも女の子ポーズでオシッコするのはれっちゃんだけで

Tクンは足上げ型
クロベエさんはマーキング型
やもんやから

トイレの横にシートをクリップで留めてたんな。


「さあ来い」
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そやけどさあ、
この”クリップ”が微妙に面倒で。

時々「パチン」てはじいちゃって
オシッコの上に着地したり

ふと置いたはええけど
「え?アタシさっき、どこ置いたっけ??」
てなったりする。



話は変わって、れっちゃん14歳になって
肉球がカサついてきたみたいで。

トイレの中で何周か回ると
シートが肉球に引っかかって動いちゃって

結局シートがなくなったとこで
オシッコしちゃう、みたいな。残念。

「れっちゃんの肉球さあ」

「ガサガサでマジックテープみたいに
 シートがくっついちゃうんだよ」


ん?


トイレシートはマジックテープにくっつく?



ハイ 作ってみましたー
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百均のマジックテープを貼ってみた



シートの端を少し折り返して
(裏のビニールはくっつかないので)


くっつける
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おおおおおおーーーーくっついたーー♪
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よっしゃあああ


程よいくっつき加減で

シートは充分ホールドし
かつ
剥がすのも軽くて簡単。

これでもうクリップに翻弄されることもない。
ストレス95%軽減。


コレ、どこか商品化してくれへんかな。
(てか、アイデア買い取ってくれ)



まあ結局
れっちゃんの肉球マジックテープ問題は
解決してへんけどな。




夏休みの珍客③~夏休みの工作~

成犬になるまでケージの中だけで暮らし
外の世界を知らずに育ったTクン。

外では緊張して排泄できず
室内ではついマーキングしちゃうという
ややこしい性癖があります。

補佐役の根気強い愛情で
補佐役のお家ではちゃんとトイレが出来るようになったし

ウチでも80%の確率でちゃんと自分でトイレに行って
排泄できるんやけど(えらい!)

場所が変わればやっぱり昔の習慣が出てしまうもんで
ふわぁ~と別のコトを考えてる時に、
つい足をあげちゃったり、違うところで出ちゃうみたいな。


補佐役が気を遣ってマナーバンドを一緒に持たせてくれたんで、
様子を見ながら着けてますが
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「どよーん」


なんかちょっと、ゴワゴワしてたり
お腹が苦しそうだったり。

背中のマジックテープの「バリバリ」音と
引っ張られる感じも、すっごく嫌そう。


うーん。


ごめんよ、こんな余計なもん着けるの、嫌だよねぇ。
せめて、もっと快適にしてあげたいぞ。


てことで、人生初のマナーバンド作り。
柔らかくて伸びの良いTシャツをリメイク。
背中はマジックテープではなく、そっとほどいてあげられる紐にしよう。
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数年ぶりの裁縫が、ワンコのオムツて。

ウチにはミシンがないので、一針ずつ心を込めて手縫いです。
チクチク、チクチク

外では大雨。チクチク。

暗くなってきたぞ。チクチク。

薄暗い部屋で、一人チクチク・・


暗い夏休みだな。
夏休みの工作が、犬のオムツか・・


ちょうどその時、補佐役からラインが入った。




「セドナ来てまーす♪」
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この差よ。



まあええよ。
キミのこんな笑顔が見れるなら。
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「おばちゃん、これ快適ー♪」


考えよう。
答えはある。(CMか)




夏休みの珍客②~側にいる存在~

Tクンとれっちゃんは
教室で一緒にいてもケンカはしませんが

Tクンはれっちゃんを「迷惑な存在」と認識してました。
れっちゃんを見る目は、常にクジラ目。
3m以内には基本近寄りたくないし近寄って欲しくもない。


2年間そんな関係でしたが、
まあ、困難というものは認識を変えるもんですね。

見知らぬ家、見知らぬ人、
初めて見る猫、聞きなれぬ音・・

数日は血便出すくらいパニクるんちゃうか、とも覚悟してましたが


くつろいでるれっちゃんをお手本に。
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「アイツが寝てるんなら、大丈夫なんやろか」


リラックスしてるれっちゃんの存在は、
緊張しいのTクンにとってとても大きな拠り所になるらしく。


いつの間にか、こんな近くに。
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お、さらに近づいた。
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ついにひっついたー
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(れっちゃんが、他のワンコが体に触れるのを許すのも珍しい)



こらこら、寝相悪いぞ
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側にいる存在(ニンゲン含め)に影響されるのが犬。

オタオタ、あたふたしてるモンの側じゃあ、
落ち着けないよね。

そこは、オヤツを使ったトレーニング理論とはまた別の
”ココロ”の部分。



ビビってたり、緊張してたり、興奮してたり。

ワンコのココロに大きな波がうねる時ほど

揺るがぬ冷静さでドシンと構える。
荒波に流されぬ錨となる。

そんな存在を、ワンコは頼り、信頼する。








夏休みの珍客

ついに世間ではお盆休みに突入ですね。


さて。


しばらく更新が滞っておりましたが
ちょっと事情がありまして。


その事情とは


これ。
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「え、ここドコなん」※こう見えてポメです。


こちら、補佐役の愛犬T。
補佐役が米国へバケーションに行っちゃったんで、
我が家でお預かりしとります。


事情あって成犬で補佐役家へやってきたTクン。

来た当初はそらもう、なかなかのココロの閉ざしっぷりで
「おおおーーーい」と呼んでも
全く見えてないし聞こえてないし

些細な音や刺激に吠えだしたら止まらないし

トイレも定まってないし

常同行動もすごくて、
ずーーーーっとグルグルグルグルグルグル回ってた。

回ってるときは、完全にイっちゃった状態になって
瞳孔が開いてパンティングが止まらない。
ほんで、声も全く届かない。


そんなTクン、教室で週2くらいで会いつつ
ほぼ2年のお付き合いになりますが

いっこもなつかへん。
(もちろん飼い主たる補佐役にはよくなじんでる)


ワタシとはそんな冷めた関係でしたが、

小さなことでも大きなストレスを抱えやすい彼を
2週間近くペットホテルに預けるのも辛かろう・・
吠えすぎて喉にポリープできるんちゃうか。
回りすぎてバターになってまうで絶対。


完全に消去法で
「多分、ウチがまだ一番マシ
という協議により
お預かりすることになりました。


出発の前日、ウチに連れて来た補佐役

「先生んちでどーなるんでしょー?楽しみぃ♪うふふっ」
と言い残して去ってったしな。


折しも、教室も夏休み。

とことん、向き合ってやろうぢゃないか。Tクンよ。


まずは、ワタシに慣れてくれ。






俺と一緒に逃げてみないか

まるで金爆が歌いそうなタイトルですが。


先日相談に来てくれたMIXワンコ
とにかくあらゆるものが怖くて怖くて(室内も外も)

伏せて小さくなって固まるか
パニクって落ち着きなく歩き回るか

ただただ、身体を硬直させて
自分一人(一匹)だけの世界で恐怖と戦ってました。

そのコをGK9のドッグランで放したら
歩道側のゲートへ姿勢を低くして駆け寄り
外を覗き込んで緊張し
階段側のゲートへ駆け寄り警戒し・・

まるで
「世界でただひとつ、自分の逃げる能力だけを信じてる」
状態やって。

ああ、このコ恐怖の中で孤独なんやな・・と胸が痛くなった。

人もそうやけど、犬も孤独って恐怖なんよな。
究極コワイ時にさ、一人きりでどうにかしなきゃいけないなんて、
辛すぎるよな。
飼い主さんも、そんなワンコに胸を痛めて相談に来て下さいました。


何とかしてあげたい、だけどどうしてあげりゃいい?

今まで何頭もの怖がりワンコを見てきたけど
それぞれに言い分が微妙に違ってて
”怖がり”の出方もそれぞれで

だから当然マニュアルなんて作ることも出来へんし
「おーい どうした?教えて!」と
ココロの中で呼びかけながら
ひたすら目とココロをこらしてそのコの言い分を聴き取り
千差万別のアドバイスとトレーニングと。

脱感作、逆条件付け、暴露、回避、関係性の再構築、
タッチワーク、リードワーク、環境マネージメントetc..

何がそのワンコに必要なのか
どうすればそのコに伝わるか
何から手をつけたらいいのか

いつも脳内がスッカラカンになるくらい
全ての経験と知識の引き出しをひっくり返して総動員して
向き合うわけですが

ああもうーーー
神さま、ワタシの毛(髪と言え)と引き換えに
ソロモンの指輪を下さいーーといつも思っちゃう。
(せっかく生えたのに。粗末か。)


そのコのココロのチャンネルに
自分のチャンネルを合わせても
聞こえてくるのは
ただただ、この世界全てに不安と恐怖と。

何も見ない、何も聞かないように頭を抱えてうずくまるか
独りぼっちで泣きながらひたすら安心を求めて逃げまどう・・
そんな不安と恐怖の感情でした。

人も、究極追い詰められると、
側で手を差し出されても目に入らへんよな。
笑顔も、慰めの言葉も届かへん。
クッキー?食べてられるか!

だけどアナタは、一人(一頭)じゃない。
側に、こんなに優しい飼い主さんがおるんよ。
守ってあげたい、って願ってる。

気付いてほしい。
ねえ、人は頼れるんだ、ってこと。



人と人が絆を結ぶ最大のイベントの愛の誓いが
「病める時も健やかなる時も」
なら、

ビビリワンコとの絆の誓いは
「楽しい時もコワイ時も」
になるんやろか。


ゲートで一人緊張してるそのコの側へ行き
一緒に緊張して外を警戒し

直後に

「逃げろーーーーー」

でダッシュして反対側へ。

「アンタも来い!・・こっちや!!」
(そのコもつられて一緒に逃げる)

今度はワタシが先にゲートへ警戒しに行く
(つられて一緒に覗きにくる)

また「逃げろーーー」で率先して逃げる。(今度はちょっと楽しそうに)
(ワンコつられて一緒に逃げる)



するとですね、
ようやく「ワタシの存在」が
そのコの目に入ったようで。

なんや、ビビリがここにもおるがな、と。
そしてコイツは自分よりも逃げ足が速いがな、と。

ほんのちょっと興味を示してくれて、
ワタシのニオイを嗅ぎに来てくれるようになりました。
(このコ的には・・
 初対面のヒトのニオイを嗅ぎに行くのはありえないことだそう)

時間がきてドッグランセッションはここまで、になったけど


ワタシがもっと彼女に
「逃げ足の速いビビリ」と認定されて信頼されたら

そこからようやく今度は
「大丈夫」を伝えることができる。

自分より警戒心が強くて逃げ足の速いアイツが
平気な顔をしてるんなら、
きっと大丈夫、と。

ヤバイ場所を歩く時に頼りになるのは
自分より危険を察知する能力の高い人やもんな。


もちろん色んなアプローチがあって、
たまたまこのコにはこの方法を取っただけで

ビビリワンコ全てに最適かというと
決してそうではないのだけれど

赤ちゃんの寝息実験
(最初、赤ちゃんの寝息にリズムを合わせて呼吸し、
 徐々にこちらがリズムを変えていくと
 赤ちゃんの呼吸もつられてリズムを合わせてくる)
みたいに

まずは同じ世界にどっぷりハマって同調し
そこから外の世界に徐々に引き出していく方法が
功を奏することがあるってのも

ワンコが人と同調できる能力があるという
実証に他ならんよね。


俺と一緒に逃げてみないか?

時にそう言ってあげられるような
ワンコのトレーニングが
もっともっと、柔軟なものになりますように。





重大な”些細”もあるんよな

昨日の記事で

自分のメンドクサイ性癖のお陰で
何となくビビリワンコのキモチが分かる気がする、という
話題を書きましたが

一応ワタシはニンゲンなので
「不快な刺激」も何が起きているのか一応理解できるし
「○○が苦手です」と同族(人)に伝えることも出来るけど

喋れないワンコのジレンマはいかほどのものか、と
常日頃思ったりします。


「犬の問題行動」として
ウチに寄せられるSOSの中にも
完全にワンコ側のせい・・いわゆるワンコのワガママ、というものは
まずほとんどなく

やや過敏な感覚を持つワンコが
その「生きずらさ」ゆえにパニクっていたり
イラ立っていたりすることが多く

それを代弁して必死で飼い主さんに伝えることから
始まったりします。


些細なことで急に怒り出して吠えたり咬んだりする
ワンコの相談とかあるんやけど

その”些細なコト”はニンゲンの感覚で”些細”であり
そのワンコにとってはちっとも”些細”なんかじゃなくて
実は重大なことやったりね。


ワタシが昔住んでたマンションは
大きな国道と高速道路の高架沿いにあって

常にたくさんの車やトラックの音と振動と排気ガスの臭い
朝夕の渋滞時には
脳ミソがブルブル震えるようなアイドリングの低周波に頭痛がして

3年くらい我慢して住んだけど
最後の方はもう24時間ストレス状態で
常にイライラしてしょーもない(今思えば)ことでダンナと
ケンカばっかりしてたっけ。

今の場所に引っ越ししてからは
イライラと連日のケンカも収まって

蓄積したストレスの怖さを体験した。
性格変わりまっせ、ほんま。

そやけどあのマンションのストレスを
住人全員が感じていたかと言えばもちろんそうでもなく

だからそれを訴えても
分かる人と分からない人に分かれるやろうと思うし

平気な人からすれば「車の振動くらい」って
”些細なコト”扱いされる可能性もあるわけで

そやけど、ワタシは引っ越しが出来たからまだ良かったよな。
ワンコ、自分で引っ越しできへんもんな。


車の音や振動でなくても
それはドアの開け閉めの音だったり
家族の大きな話し声だったり
大きな足音だったり
先天的に鋭敏な感覚を持ったワンコなら
日常の生活音に、徐々にストレスをため込むコもおるやろう。

散歩に出ても、
人間社会の騒音や環境に、適応しずらいコもおるやろう。

そんな時に欲しいのは
はなっからオヤツでごまかしたり
「慣れろ」と刺激に曝されたり
まして叱られることではなく

ちょっと静かな場所をくれませんか?
という配慮と、
その為にできるニンゲン側の努力(理解と回避の優しさ)
やったりするかもしれん。


ワタシが
「犬の言い分を考えないで食べ物さえ使えば優しいと思っちゃうトレーニング」に
嫌悪感すら感じるのは
こんな自分がいるからなんやろうな。
ワタシなら、そんな扱いされるの、イヤやもん。


車がビューンと走る道の歩道を歩くとき
補佐役がカットインして車道と遠い側を歩かせてくれるのは
ほんまに安心できるし救いになる。

もしワタシがワンコなら
交通量の多い道なんか好きになれないけど
そうやって歩いてくれるなら、ガマンできる・・って
思うかもしれないし

知らない人が後ろにいる時
ワタシがヒィィとなる前に
うまいこと距離を取るように導いてくれたなら。

そんな人になら、むしろリードを持って欲しい。
放さんとって。フリーにせんとって。


何が苦手なの?
何が怖いの?
何が嫌なの?
それはアナタにとって、どれくらい重大なことなの?


言いたいことがないから、喋らないんじゃない。
言いたいことがあっても喋れないんだ。ワンコは。
そんな当たり前のことを、忘れちゃいけない。

アナタの些細は、ワタシの重大。

特に・・ことトレーニングとなるとつい忘れがちなんだけどさ。
「優しい」を目指すなら、コレは忘れちゃいけないと思うんだな。

その上で出来ること、出来ないこと。
トレーニングだけを万能視すると、
きっと置き去りにされるココロが出てきちゃうから。



きゅーー・・となること

ワタシがパニ症で
電車に乗った時に救急車で運ばれたということは
すでに多くの方々がご存じのことなんやけど

まあ誰でもひとつやふたつ
心臓がきゅーー・・となることがあるやんな。

尖ったもんが苦手、とか
ツブツブが集まってるとゾッとする、とか


パニ症ついでに
ワタクシ、実は大きな音と車が苦手です。

大きな音といっても、
普通にライブなんかは平気やし
掃除機もレベルも屁ではない。
いわゆる「大音量」てのは全然OK。

アカンのは「突発的な」大音響・・
ドアが風でバッターーーン締まるとか
何かをガチャーーン落とすとか

あ、モップの柄が床に倒れた時の
カッツーーンてのも基本ダメ。

ビクーーッとなって
心臓がきゅーー・・となる。

・・でその後、イライラ~っといら立つ。
(いら立つのは、音を立てたヒトに対して、ではなく、
 驚いた、という状況に対してみたいだ)

自分でもよくウッカリ八兵衛で突発的な大音響を
立ててしまうことがあるけど

一人で

「ぅうがあーーー

と身もだえしてたりします。


あと車が苦手ってのは
乗るのも運転するのも基本平気なんやけど

歩いてる自分の横をビューンとスピード出して通りすぎられると

心臓バクバクして
足から力がヘナヘナ~と抜けて
その場にしゃがみ込みたくなるねん。コワイねん。

前世で車と何かあった?て思うくらい。

車が怖くて歩けないワンコの肩を抱いて
「分かる、分かるよ~」てしみじみ語り合いたくなる。
焼き鳥屋で一杯酌み交わしたくなる。


教室の前の大きな道の
歩道を歩いてコンビニへ行く時なんかも

車道に近い所を歩くと
車が通り過ぎる度にワタシがよろめいたりするもんやから

いつも補佐役が車道とワタシの間をカットインして歩いてくれるという。

ほんでビューンと車が通ってフラフラ~となった直後に
やっぱりガルルゥ~・・とやり場のないイラ立ち?怒りがわいてくる。
多分その時は鼻にシワ寄ってる。
クジラ目になってる。


だから「なんか急に怒り出すんです」というワンコのキモチが
これまた何となく分かるような気がする。

感覚器官のすぐれた動物だもの、
きっと、人が気づいてない「ビクッ」のツボや
イラ立ちのツボにハマっちゃうんだろうなあ。


ちなみに、知らないヒトが自分のすぐ後ろを歩いたり
通り過ぎたりするのも結構ダメで
微妙に耳を倒して警戒してしまうし

いないと思って油断してたところで
突然出くわしたりすると
(あの教室死角だらけ)

ヒイィーとやたら驚いて走り回り、
直後のイライラで身体をかきむしったりする。
(補佐役は何度か目撃して爆笑)


え、改めて書いてて思った。

アタシ、ビビリワンコとおんなじやわ。



抗がん剤を打ってから体質が変わり

雷の”ピカッ”で全身に静電気がゾワワ~と走るのを
感じるようになり
(ほんで頭痛がするようになり)

ああ、雷キライのワンコたちは
ただあの「音」が嫌なだけじゃなくて

この静電気に包まれる感覚からして嫌やったんや、と知った。
(今度、雷が鳴ったられっちゃんのサンダーシャツ着けてみよう。)



多分「ニンゲン」としては
やや過敏なメンドクサイ部類に入るんだろうけど

もっと感覚が鋭敏な一部のワンコたちにとっての
「生きずらさ」も少し理解できるのは

このチョッピリメンドクサイ性癖のお陰もあるのかしらん、と
思ったりします。

いっそ、尻尾生えてこい。





朝からこんなインストラクター二人

先日、補佐役が

「良いアームスリーブ(アームカバー)があるんです~♪」

「先生の分も一緒に注文しちゃいました♪」

「うふ♪」

て言うとったんやけど
ついにそれが届いたらしく。

「オソロで草刈りの時に使いましょう~♪♪」

今日、持ってきてくれました。





まさかの、タトゥー柄。
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コルセットがもう。
コルセットに見えない。





補佐役も着けてみる。
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あれ、なんか可愛いくね?
ズルくね?





ほらぁ、「ちょっとポップ」で通用するやん。
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人柄の良さがタトゥーの怪しさを打ち消してる。





打ち消してないパターン。
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完全に、ヤバい。
「教室」から「事務所」へ名義変更。



え、アタシこの姿で草刈りなん。



この姿で。


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補佐役よ、ワタシを一体どこへ連れて行く気なんだ?




上半身はこんなことになってますけども



足元はブヨに刺されて赤子の足になってます。
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腫れて、パンッパン。




ちなみに、アームスリーブの代金はしっかり回収されました。




進撃のヤマモモ

全米が震撼した!
進撃シリーズ、第二弾!


GK9の敷地内に生えてるヤマモモの木。

今年は大きな実をつけては地面に落とし、
それが自然発酵してワインな香りが充満してました。
酔っぱらいそう。


ただ発酵させて地面に返すのはもったいない。

てことで、ヤマモモジャムを作ってみることにしました。


収穫したヤマモモ。今回は5kgほど収穫。
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ラメみたいやあ。キレイ。



丁寧にゴミを取り除き
流水でよーくよーく洗って
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ステンレスの鍋に投入。
(実はこれハンパない量。ラーメン屋の寸胴状態。)



ほんの少しの呼び水だけで、こんなに大量のヤマモモエキスが出てくる。
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20分ほど加熱したらマッシャーで潰し



丁寧に濾して種を取り除いたら砂糖とレモン汁を投入。
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灰汁はきれいに取り去る。



とろみがつくまで
3時間ほど煮込んで完成。
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ヤマモモは痛みやすいので市場に流通せず

そのためヤマモモのジャムは
「幻のジャム」とか言われるらしく

自分で狩って
自分で作ったヒトだけが味わえるもので

ワタシも今回初めて食べたけど
いやちょっとなにこれ。

イケるやん。


カシスみたいな酸味。
ほのかなヤマモモの香り。
果肉の食感。

なるほど
一部に熱狂的なヤマモモファン
(道端のヤマモモを見ると舌なめずりする種族)
がいるのも分かるわ。


前半のワインと化したヤマモモ、もったいない。
来年は網を張って一網打尽にするか。
(多分30kgくらいは採れる)

ほんでジャム作って駅前で売るねん。
1瓶500円。(ホクホク)



補佐役も収穫を手伝ってくれました。
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補佐役の白い傘がヤマモモの汁で赤くまだらに染まった。(すまん)


この日の補佐役はヤマモモ色のTシャツやったからよかってんけど

後日また収穫した時には白いTシャツで

ワタシが落としたヤマモモの直撃をいくつもうけて
今度はTシャツが赤くまだらに染まってました。(すまん)


保存料など一切加えていないピュアなジャムなんであまり保存がきかず
今週のみになりますが

レッスンに来て下さった方(合言葉を言ってくれた方)
にプレゼントしちゃおうかな。

合言葉
 「直撃」 →  「まだら」




進撃の雑草

毎日毎日毎日続く雑草との戦いに

日中はあり得ないくらいの汗を滝のように流し

塩の吹いたTシャツを脱ぎ捨てて風呂につかり

そのまま意識不明で寝てしまう日々が続いておりました。
(現在進行形)



愛用の草刈機をブン回す日々。
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オンコルセット


草刈機が使えるところはまだマシで

急斜面すぎて使えないところは
手で引っこ抜くかノコギリ(鎌では歯が立たない)で
ひたすら刈り取るしかない。

地面から3cmくらい残ってる
以前刈り取った竹の根っこに足を引っかけて

山羊よろしく斜面にへばりついている姿は
もはや



天然のボルダリング

なんなら口にノコギリくわえてるからな。
犬のしつけインストラクターって、なに。
肋骨骨折って、なに。


そのお陰かしらんけど
こないだダンナに突然

「ええウデの筋肉してんなあ!?」
て褒められ(?)た。

ご近所の旦那さんにも
「ええ筋肉ついたんちゃう?」
て言われたし。
(男性は筋肉に反応するらしい)

そういえば、愛用のユ○クロのエアリズムの袖が
最近キツイなあ、と何となく思ってて。

改めて見たら、パッツーーーンとしとったわ。
とてもガン患者のウデとは思えん。


肋骨のこともあるんで
ちょっと安静気味にして体重が少し増えつつあったんやけど

炎天下で6時間ほど草刈りすると
1日で1kgくらい体重が減る。

そんな日々が続いて
昨日風呂からあがって何気に鏡を見たら

腹まで割れてきてるしな。
2パックくらい。
とても肋骨骨折患者の腹とは思えん。


いやこれ、
わざわざお金出してラ○ザップやスポーツジムに通わんでも

ここに草刈りに来たらええやん。
むしろ来て。

間違いなく絞れる。
筋肉もつく。
いやマジで。めっちゃ全身運動。



以前は
「草たちも必死で生きてるのよね・・抜いちゃってごめんね」
とか思ったりしてたけど

暑い中何時間もひたすら草と戦ってると
だんだん頭がモーローとしてきて

抜いても抜いても際限なく生えてくる草に
だんだん腹が立ってきて

ついには殺意さえ芽生えて


「駆逐してやる!」
新劇進撃の雑草(絶賛公開中)
とか半開きのうつろな目でつぶやきはじめる。


除草剤はワンコや近隣の安全性を考えて
強い薬は使えない。
安全な除草剤はコイツらには歯が立たない。

除草シートは景観が悪くなるしなあ・・とか思ってたけど

もうええ。

張ってやろうじゃん。


しかしここに生えてるのはススキや竹や笹。
安い除草シートでは突き破る。

高い除草シートは費用がかかる。

・・積み立てるしかない。

毎月1本ずつ。
金貯蓄か。



やっと駆逐した雑草。ひい~ しかしこれも一時的。
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これから毎月1本ずつ、
ここに除草シート@ウオールマリアが張られる(はず)

全部に張り終えるのはいったい何年後なんだ・・


てまたな。
草刈りブログになっとる。




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Graceのブロマガ

犬に興味のある方や、しつけインストラクター向けのディープな話題。ブログでは語りきれないGrace的思考のアレコレ。興味のある方はぜひ。(有料記事)

プロフィール

Grace

Author:Grace
ドッグトレーニングインストラクターにして、只今闘病中。乳がんステージⅢbからのサバイバルを目指しつつ、日々想ふことあれこれふわりふわり。

2014/2
7cm大腫瘍発覚
リンパ節転移
ステージⅢb

2014/3 
CVポート埋め込み
抗がん剤開始
FEC×4クール

2014/6 
ハーセプチン+ドセタキセル×4クール

2014/9/29
切除手術(右全摘)
腋窩リンパ節郭清

2014/11/4
ハーセプチン×14クール

2014/12/18
ホルモン治療タスオミン開始
(5年間予定)

2015/1/21
放射線治療25回 50Gy

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